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作業療法
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作業機能障害の種類に関するスクリーニングツール(STOD)

Makoto KYOUGOKU
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本記事では「作業機能障害の種類に関するスクリーニングツール(STOD)について」サクッと解説します。

作業機能障害の種類に関するスクリーニングツール(STOD)

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関心のある人は、ご自由にお使いください。
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尺度名

作業機能障害の種類に関するスクリーニングツール(Screening Tool for classification of Occupational Dysfunction)

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STODから

開発責任者

清家庸佑

目的:

1. 作業を基盤にした評価と介入を促進する

2. 作業機能障害の種類(作業剥奪、作業疎外、作業周縁化、作業不均衡)を観察・情報収集によってスクリーニングする

結果の解釈

得点が高いほど作業機能障害が重度であると解釈します。開発者に連絡すれば、潜在ランク理論を活用した作業機能障害の重症度推定が可能です。

主な文献

研究論文は現在鋭意執筆中。学会発表は以下参照。

清家庸佑,京極真,寺岡睦:精神障害作業療法のための作業機能障害の種類に関するスクリーニングツールの開発-マルチレベル構造方程式モデリングを用いて-.第51回日本作業療法学会.2017

その他の評価尺度

また、他の評価尺度については以下の記事にまとめています。参考にどうぞ!

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著者紹介
京極 真
1976年大阪府生まれ。Ph.D、OT。Thriver Project代表。吉備国際大学ならびに同大学大学院・教授。作業療法学科長、保健科学研究科長、(通信制)保健科学研究科長。首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士後期課程・終了。『医療関係者のための信念対立解明アプローチ』『作業療法リーズニングの教科書』『作業で創るエビデンス』など著書・論文多数。
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