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辛い仕事で毎日泣いているなら、秒速で辞めた方が良い件

京極真
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本記事では「仕事が辛いです。毎日のように泣いています。でも、周囲も頑張っているし、ここで逃げると逃げ癖がつきそうで怖い。辛いけど頑張らなきゃ…」という疑問にお答えします

こんな方におすすめ
  • 仕事が辛くて、毎日泣きながら出勤している
  • 辛い仕事に対してどう対応したらよいかわからない

また、仕事や人間関係などについてのお悩みについて書いた記事を以下にまとめています。

お困りの方は以下の記事を参考にしてください。

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辛い仕事で毎日泣いているなら、秒速で辞めた方が良い件

繰り返しになりますが、毎日泣くくらい仕事が辛いなら、秒速で辞めた方がいいと思います。

その理由は、心身が仕事を拒絶しておりまして、その状態で続けても好転するとは思えないからです。

毎日泣きながら仕事するのは非常事態です

仕事はわりと理不尽なこともあるので、誰だって辛いときがあります。

とはいえ、毎日泣きながら仕事するのは、普通に働いていたらほとんど起こりえないです。

仕事は辛いときがあるということと、毎日泣きながら仕事しているということの間には、大きな溝があると理解した方がいいです。

ぼくも仕事が辛い時期がありましたけど、涙なんて一粒も出なかったですし、胃が痛くなることもありませんでした。

毎日泣きながら仕事している状態は非常事態なので、緊急避難を考えるべしです。

うつになったらダメージがでかい

辛い仕事を毎日泣きながらやっていると、うつになる可能性があります。

うつになったら辛さが何倍も増します。

これまでの生活が難しくなります。

また、回復までに時間もかかりますし、人によっては再発を繰り返します。

うつになる前に手を打った方がいいです。

仕事を辞めても人生どうにかなる

毎日泣きながら仕事していると「逃げると人生が詰むかも・・・」と思うことがあります。

けど、それはストレスで認識が歪んでいる結果であって、辛い仕事から逃げても人生が詰むことはないです。

世の中には仕事はたくさんありますから、他の仕事にさくっと転職するのもありです。

かりにしばらく仕事をしたくないなら、貯金を切り崩しながら生活したらよいです。

また、社会のセーフティーネットも整備されているので、そういうのも必要に応じて利用したらよいです。

仕事を辞めても他人の迷惑にならない

仕事を辞めると家族、恋人、上司、同僚に迷惑をかけるかも、、、と不安に思うかもしれません。

家族や恋人は、毎日泣きながら仕事していると心配でたまらないでしょうから、迷惑をかけるなんて気にする必要ないです。

また上司や同僚については、資本主義ゲームの利点として「いくらでも代わりがきく」があるので、まったく気にする必要ないです。

あなたがいなくても職場は回るので無問題です。

なので、辛い仕事で毎日泣いているなら、秒速で辞めた方が良いです。

辛い仕事で毎日泣いているよりも、やるべきことはたくさんある

人生は一度しかないので、毎日泣いているよりも、他にやるべきことはたくさんあります。

無理に頑張らなくても生きていける

他にやるべきことの代表は、無理に頑張らずに生きていくことです。

仕事が辛くて毎日泣いている人は、ストレスで視野が狭くなっている可能性があります。

その結果として、本当は秒速で逃げた方がいいのに「もっと頑張らないと、、、」となって、さらに自分を追い込んで詰んでいきます。

そうならないためには、泣きながら頑張る以外に、無理に頑張らずとも生きていける感覚をつかむべしです。

本気で仕事が辛くて毎日泣いているなら、頑張る自分以外のアイデンティティを構築しないとまずいです。

リフレッシュするために思いきって休む

辛い仕事で毎日泣いているなら、秒速で辞めた後に無理に働かなくてもOKです。

ダメージが残っているでしょうから、半年ぐらいはゆっくりしつつ、その間に旅行でもいってリフレッシュすべしです。

せっかく空いた時間で旅行にでも行けば、よい刺激になってよいんじゃないかと思います。

新しい体験は幸福感を高めるので、仕事が辛くて毎日泣いていた日々から切りかえるにはもってこいです。

無理に頑張るという感覚から抜けるには、それぐらい思いきった時間の使い方の変更が必要です。

貯金がまったくないなら負担が少ない仕事で日銭を稼ぐ

貯金がないから休めないという人は、心身の負担が少ない仕事で日銭を稼ぎつつ、少しゆっくり暮らしたらよいです。

例えば、時短で働くとか、在宅ワークで稼ぐとか、やり方はいろいろあるかと思います。

また、お金がないけども、気分転換で旅行に行きたいという人は、リゾートでバイトするという方法がありです。

バイトでお金を貯めて旅行に行こうと思うと、わりとハードに働く必要があります。

けど、そもそも論として、リゾート地でバイトするなら、お金をもらいながら旅行に行くようなものなので、わりとハードルは低めです。

辛い仕事で毎日泣いているなら、読むべき本

毎日泣きながら辛い仕事を頑張っている人は、ギアチェンジする必要があります。

発想を広げるうえで役立つ本を3冊ほど紹介します。

おすすめ本
  • 20代で隠居 週休5日の快適生活
  • 減速して自由に生きる
  • なるべく働きたくない人のためのお金の話

20代で隠居 週休5日の快適生活

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毎日のんびり生きるのもあり、と思える本です。

頑張るだけが、人生じゃないです。

減速して自由に生きる

会社の中で頑張る以外の人生を知ることができます。

辛い仕事を我慢して毎日泣くだけが、労働者の姿ではないです。

なるべく働きたくない人のためのお金の話

無理に働かなくても生存できるための考え方が学べます。

気持ちがとても楽になります。

まとめ:辛い仕事で毎日泣いているなら、秒速で辞めた方が良い件

本記事では「仕事が辛いです。毎日のように泣いています。でも、周囲も頑張っているし、ここで逃げると逃げ癖がつきそうで怖い。辛いけど頑張らなきゃ…」という疑問にお答えしました。

結論を言うと、辛い仕事で毎日泣いているなら、秒速で辞めた方が良いです。

他にやるべきことはたくさんありますし、仕事を辞めてもどうにかなるもんですから、さくっと逃げるべしです。

著者紹介
京極 真
1976年大阪府生まれ。Ph.D、OT。Thriver Project代表。吉備国際大学ならびに同大学大学院・教授。作業療法学科長、保健科学研究科長、(通信制)保健科学研究科長。首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士後期課程・終了。『医療関係者のための信念対立解明アプローチ』『作業療法リーズニングの教科書』『作業で創るエビデンス』など著書・論文多数。
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