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【統計】Mplusで項目反応理論とラッシュモデル【初心者向け】

Makoto KYOUGOKU
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京極真
京極真

本記事では「Mplusでで項目反応理論(IRT)とラッシュモデルを実行するにはどうしたらよいの?」という疑問にお答えします

本記事のポイント
  • IRTとラッシュモデルのコードの違いは識別力に等値制約を与えるかどうかだけ
  • 識別力と困難度は自分で計算する必要があります

MplusでIRTとラッシュモデルを実行する基本コード

Mplusの項目反応理論は、構造方程式モデルのカテゴリカル因子分析で実行します。

で、通常のIRTの2パラメータロジスティック(2PL)は以下の記述で実行できます。

MODEL:

f BY a1-a30*;

f@1;

ラッシュモデルは、IRTの2PLの下位モデルである1PLと数学上同型で、かつ識別力は等価であるという制約を置くので、モデルは以下のように記述します。

MODEL:

f BY a1-a30*(1);

f@1;

で、IRTの識別力(α)と困難度(β)とMplusのパラメーターとの関係は以下の通りです。

α = factor loading

β = threshold/factor loading 

Mlpusのお勧め資料

その他、MplusによるIRTは以下を参照してください(他のソフトウェアの結果と合わせるにはモデルに工夫が必要です)。

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Mplus tutorial from 考司 小杉

Mplusの使い方 初級編 from Hiroshi Shimizu

Mplusの使い方 中級編 from Hiroshi Shimizu

追記

無料で使える統計ソフトウェアは以下のサイトにまとめました。

著者紹介
京極 真
1976年大阪府生まれ。Ph.D、OT。Thriver Project代表。吉備国際大学ならびに同大学大学院・教授(役職:保健科学研究科長、(通信制)保健科学研究科長、人間科学部長、他)。首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士後期課程・終了。『医療関係者のための信念対立解明アプローチ』『OCP・OFP・OBPで学ぶ作業療法実践の教科書』『作業で創るエビデンス』など著書・論文多数。
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