本記事では「書けないときはどうすればいいですか」という疑問にお答えします。
この記事を書いているぼくは、作業療法士であり、大学教員です。
本や論文の執筆をしているぼくが、書けない時にはどうするのかサクッと解説します。
書けないときはどうするか
結論:「気軽に書く」こと

それはどうしてかというと、筆がなかなか進まないときに、肩肘はっても大したこと書けないからです。
さんざん悩んでも大した結論が出ないときと一緒です。
なので、とりあえず気軽に書いてしまうということが大事になってきます。
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完成度は6割くらいでいい
書けないと悩む人はどうして手が止まってしまうのかというと、完璧を目指しすぎてしまうんですよね。
そのため、筆がどうしても止まってしまいます。
そんな時にどうするかというと、パブリッシュする前なので、60%ぐらいの完成度を目指せばいいんです。
ざっと書いちゃいましょう。
そう考えると心が少し軽くなりませんか?
最初から完全を目標にするのではなく、6割くらいを目指してざっと書いてしまうようにしましょう。
書けない時には参考にするといいものは?
プロの作家の文章論
書けないなと悩む時には、プロの作家の文章論を参考にするといいですよ。
オススメは以下です
ぼくたちのような人間が書いて稼ぐのは至難の技ですけど、でもどうしたらスランプを乗り越えらるかは理解できそうです。
学会発表、論文執筆などなど、書きたいのに書けない人、時間がない中で書かなきゃいけない人は上記の書籍を読むと少し楽になると思うなぁ。
では、気軽に書けないときにはどうすればいいのか?
書くための時間を確保しない

トイレでキバってるときでも、飯食ってるときでも、人と話しているときでも、会議中でもいつでも良いので書けるときに書く。
パソコンが手元になければ、スマホでも手帳でもなんでも良いです。
ヒントになりそうなものを書き残しておく。
ぼくは頭に残しておくということをよくやります。
それだと、書く道具すらいらないですから。
普段は気軽に書けるのにそれでもカジュアルに書けないときは、どうするか。

寝ている間に、書きたいことが決まってしまうときがあります。
ぼくは寝て起きてから一気に書くことができた論文があります。
それまで書けなかったんですけど、半ばあきらめて寝たら起きたときに文章が頭の中で走りはじめました。
人間って不思議なことがあるもんです。
では、なかなか寝れない人はどうすんのか。
それはまた別の問題ですね。
まとめ:書けないときはどうするか
本記事では、「書けないときにはどうすればいいですか」という疑問にお答えしました。
書けないときには、力が入りすぎている場合があります。
そんな時には、肩の力を抜いて、書く時間を確保しないなど、気楽に考えてみるのが効果的な時もありますよ。
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