【2019年】独断と偏見で選ぶおすすめ本ランキング【厳選5冊】

2019年12月3日

きょうごく
本記事では、ぼくが2019年に読んだ本の中から特におすすめの本をまとめてご紹介です

こんな方におすすめ

  • 2019年に発売された書籍の中から選りすぐりの名著を読みたい
  • 未来につながる名著を教えてほしい

ぼくは本の虫みたいなところがありまして、今年もわりとたくさんの本を読みました。

たぶん200冊ぐらいは読んだと思います。

本記事では、その中から分野を問わずにおすすめできる本を厳選紹介します。

ここで紹介する本は物事を根源から考えたうえで、混沌とした未来に立ち向かう視座を養ううえで有益です。

日本は高齢化&人口減少がひどいのに、まともな対策が一切ありません。

なので悲観的にとらえれば、確実に滅びへの道を進んでいます

そういう時代の中で考え抜く力を養うには、本記事で紹介する本は必読だと思っています。

なので、未読の本があれば、この機会にすべて読んじゃいましょう。

【2019年】独断と偏見で選ぶおすすめ本ランキング【厳選5冊】

本記事で厳選紹介する本は以下の5冊です。

ココがおすすめ

未読の本があれば年末年始で読みましょう。

21 Lessons

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河出書房新社
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世界的ベストセラーになった『サピエンス全史』を執筆したユヴァル・ノア・ハラリの最新刊です。

ぼくの感度では、本書を読む利点を2つだけあげれば以下の通り。

利点

  • 人類史的な視座から現代社会の難題を思考する機会がえられる
  • 混沌とした状況の中で考え抜く感度が養われる など

ハラリの著書はどれも重厚で簡単に読むことはできません。

しかし、彼の著書が出版されるたびに世界中から注目を浴びるのは、彼が人類のはじまりから未来にいたる壮大な視座から、現代のグローバル社会が抱える難題とその対処について論じているからだ、とぼくは思っています。

どうしていいかわからないときは、壮大なスケールから内省する力が必要であり、ハラリはそれを提供することに成功している数少ない著者だと思います。

本書もまた地球規模の危機を論じ、その対処法を紐解こうとする力作です。

混迷を極める社会のなかで先を見通す光がほしい人は、必ず読むべしです。

危機と人類

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知の巨人ジャレド・ダイアモンドの最新刊です。

ぼくの感度では、本書を読む利点を2つだけあげれば以下の通り。

利点

  • 7ヶ国で起こった国家的危機の比較から危機と対処の共通性を学べる
  • 歴史から学ぶことで、われわれの未来について考えることができる など

ダイアモンドの著書も簡単には読めませんが、人類にとって極めて重要な知見を提供しています。

なのに、彼の著書が世界中の人々から読まれるのは、混迷を極める現代社会に一筋の光明を照らしてくれるからでしょう。

本書では国家の危機を紐解きつつ、その対処法を論じています。

端的に言えば、それは危機を認識することからはじまり、責任を引き受けたうえで選択的変化を取りいれていくことに帰結していきます。

現代の日本は明治維新で味わった危機に匹敵する情勢を迎えつつあるため、本書を読んでその対処法をしっかり理解しておく必要があるかと思います。

オリジン・ストーリー

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筑摩書房
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万物の起源を問うベストセラー本です。

ぼくの感度では、本書を読む利点を2つだけあげれば以下の通り。

利点

  • 起源と臨界を問う重要性を理解できる
  • 宇宙史的視座からわれわれの立ち位置とこれからの未来について考えることができる など

本書は、宇宙の歴史を解き明かすことによって、ぼくらが直面する危機と対処への理解を促す超大作です。

それも科学のチカラで。

本書が非常に面白いのは、単に宇宙史を整理しているのではなく、宇宙が進化するためにいかなる条件が必要だったのかを問うているところです。

例えば、宇宙の進化の過程で人類の誕生は1つの節目を示すものですが、人類が他の動物とは異なる進化を遂げたのはいかなる条件があったからか、を紐解いていきます。

宇宙史から現在の立ち位置を内省することによって、複雑なシステムの理解を深めて、これからの未来を考え抜く素地が整うでしょう。

哲学と宗教全史

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ダイヤモンド社
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めちゃ野心的な名著。

ぼくの感度では、本書を読む利点を2つだけあげれば以下の通り。

利点

  • 世界の叡智をトータルに理解できる
  • 実際の仕事や生活に役立つヒントがえられる など

本書では世界を総合的に理解するために、古今東西さまざまな哲学と宗教を縦横無尽に論じきります。

また、本書が素晴らしいのは、人類はどんな社会を背景に、どんな問題で格闘し、いかなる方法を使って、どのような解を見いだしたのか、を明確に論じているところです。

つまり、単なる学説を解説するにとどまらず、人類が格闘した軌跡を開示しているのです。

そのため、生きた知識として哲学と宗教の歴史を紐解くことができ、自らの生と人類の叡智をつなげやすくなっていると感じています。

人類史を代表する天才たちの考え方を実践に活かせるので必読です。

事実はなぜ人の意見を変えられないのか

ぼくは信念対立という異なる意見のあいだで生じる確執とその対処法を研究していますが、そんなぼくが読んでも目から鱗の連続でしたので、ぜひ多くの人に読んでもらいたい1冊です。

ぼくの感度では、本書を読む利点を2つだけあげれば以下の通り。

利点

  • 人が意見を変えられない実態と理由がわかる
  • 意見が対立したときに、間違った方法で説得しないようになる など

本書は先行研究を踏まえつつ、意見が対立したときに事実で説得することはほぼ無理ゲーだと論じています。

理由のひとつは、事実を優先したアプローチはぼくら人間の中核にある欲望をないがしろにしているからです。

世界は欲望相関的にしか認識できません。

なので、欲望をないがしろにしたまま、事実を突きつけて意見を変えようとしてもうまくいかないのです。

本書はエビデンスに根ざしつつ、事実は人の意見を変えられないので、異なるアプローチを採用する重要性を示しています。

おすすめ本を読んだ後にすべきこと

結論:行動しながら考える

おすすめ本を読んだ後にすべきことは「行動しながら考える」です。

本記事の冒頭でも書いたように、日本は高齢化&人口減少がマジでひどいのにまともな対策が一切ありません。

例えるなら、ブレーキが壊れた車で断崖絶壁に向かってまっすぐ爆走しているようなもんです。

こうした状態に少しでもあらがうには、本記事で紹介したおすすめ本を読みつつ、自分ができるところから行動しつつ考えていく必要があるかと思います。

なので、まずは本を読んだら「行動しながら考える」と思いさだめよう。

周囲の人と過去、現在、そして未来について語ろう

「行動しながら考える」といっても、何をどう行動し、考えたらいいかわからない人がいるかと思います。

そうした場合は、自分の周囲にいる人たち、すなわち家族、恋人、友人、知人、同僚などと、われわれ人類の過去、現在、そして未来について話しあってみましょう。

話しあう内容は、考えるきっかけになるのであれば何でもいいです。

例えば、「なんで、働いても働いても生活水準が向上しないのか?」とかでもいいです。

とにかく、疑問に思ったことを気軽に話しあってみたらいいですよ。

未来を変えよう

世界は難題山積でして、ぼくも含めて、多くの人は解決作を見つけられずにいます。

1人ひとりの力はしょぼいですし、たいしたアイデアもでないかもです。

けど、待ったなしの状態であり、多くの人の人生はハードモードに突入しています。

このままだと未来は暗いかもです。

ここで紹介した本は、強く深く考える機会を提供してくれます。

行動しながら考えることで、ちょっとでもよい方向に未来を変えたいですね。

まとめ:【2019年】独断と偏見で選ぶおすすめ本ランキング【厳選5冊】

本記事では、ぼくが2019年に読んだ本の中から特におすすめの本をまとめてご紹介しました!

本記事で厳選紹介したおすすめ本は以下の5冊でした。

ココがおすすめ

未読の本があれば年末年始でがっつり読みましょう。

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