【統計】Mplusで項目反応理論とラッシュモデル【初心者向け】

2016年10月26日

きょうごく
本記事では「Mplusでで項目反応理論(IRT)とラッシュモデルを実行するにはどうしたらよいの?」という疑問にお答えします

本記事のポイント

  • IRTとラッシュモデルのコードの違いは識別力に等値制約を与えるかどうかだけ
  • 識別力と困難度は自分で計算する必要があります

MplusでIRTとラッシュモデルを実行する基本コード

Mplusの項目反応理論は、構造方程式モデルのカテゴリカル因子分析で実行します。

で、通常のIRTの2パラメータロジスティック(2PL)は以下の記述で実行できます。

MODEL:
f BY a1-a30*;
f@1;

ラッシュモデルは、IRTの2PLの下位モデルである1PLと数学上同型で、かつ識別力は等価であるという制約を置くので、モデルは以下のように記述します。

MODEL:
f BY a1-a30*(1);
f@1;

で、IRTの識別力(α)と困難度(β)とMplusのパラメーターとの関係は以下の通りです。

α = factor loading
β = threshold/factor loading 

Mlpusのお勧め資料

その他、MplusによるIRTは以下を参照してください(他のソフトウェアの結果と合わせるにはモデルに工夫が必要です)。

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