無駄に「反応しない」って大切【人間関係&ストレス】

投稿日:2017年11月15日 更新日:

きょうごく
この記事では「心が疲れたときはどうしたらいいの?」という疑問に答えます。

本記事のポイント

  • 心の反応が問題の大きさに比べて大きすぎるときは「反応しない」を選択肢に入れます
  • 反応しないとは、人生いろいろあると認めたうえで、心をくるりんぱっと切りかえて、華麗にスルーするという意味です
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心が疲れる理由

信念対立でしんどいのは、それ自体が深刻で重度だからなのか、自身が敏感に反応しちゃっているためなのか、を考える必要があります。

立場が違っても「こりゃあきませんわ」と判断するぐらい信念対立が重たいならば、しんどいのはある意味当然なので対応に本腰を入れるか、ひとまず退散するか、したほうがよいでしょう。

だって、誰が見てもしんどいもんはしんどいんですもん。

他方、自身はしんどく感じていても、立場が違ったら「たいしたことないやん」となる可能性があるならば、信念対立に過敏に反応しているためにしんどく感じちゃっているだけかもしれません。

つまり、何らかの信念対立に対して、心の反応が大きすぎるためにしんどくなってしまっている可能性があるわけです。

信念対立と心の反応

これまでの研究で示されているように、信念対立は心の反応としっかり結びついています。

例えば、周囲とのコミュニケーションが苦手で孤立しがちな上司から「キミはコミュニケーションに問題があるから駄目なんだ」と注意されたとしましょう。

このとき、「どの口が言うとんねん!」とイラつくか、「自覚ないんや」とゲンナリするか、「身体をはったボケやな」と笑うか。

イラつきやゲンナリは心が憂鬱に反応していますが、笑いは冷笑かもしれませんがストレスは感じにくいはずです。

信念対立がしんどいときは、こうした心の反応が問題の大きさに比べて大きすぎないか、と問う必要があるのです。

「反応しない」スキルを身につけよう

さらっと、するっと、受け流し、放っておく勇気を持つ

そうした場合、「反応しない」ためのスキルを身につけていく必要があります。

信念対立が生じたときにやたらめったら、怒らない、緊張しない、無力感に苛まれない、落ち込まない、悲しまない、不安にならない、後悔しない、などなど。

さらっと、するっと、受け流し、放っておく勇気を持つ。

これだけで、信念対立によってしんどくなった気持ちがだいぶ救われるはずです。

我慢することとは違う

もちろん、これは「我慢する」という意味ではまったくありません。

信念対立解明アプローチは目的と状況に照らしていろいろやりますが、つらい状況を我慢するということはやりません。

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そうではなく、反応しないとは、人生いろいろあると認めたうえで、心をくるりんぱっと切りかえて、華麗にスルーするという意味です。

「しょうもないこというヤツや」とか「はき違えている」とか「変なこというとる」などと反応せずに、アホがおるなぁと流して忘れる。

例えば、水面に物を投げ入れると、その質料に比例したかたちで反応しますよね。

ぼくたちも、それと同じく信念対立に相応しいしかたで反応するけども、無駄にそうしないようにするわけです。

反応できないのとも違う

だから、反応しないは反応できないとも違うんです。

反応できない状態は、水面に物を投げ入れても波が立たないものなので不自然でしんどいです。

言い方を変えると、反応できないは課題があることに気づいていない状態なのでむしろ危ないです。

それができるようになるだけでも、信念対立でしんどい状態からずいぶん抜けやすくなるでしょう。

反応しすぎな人は反応しないようにしましょうね。

まとめ無駄に「反応しない」って大切【人間関係&ストレス】

本記事では、信念対立でしんどくなる理由と対策を書きました。

信念対立に対する心の反応が大きすぎるとしんどくなりがちです。

そういうときは、信念対立してもスルっと流すこと大切です。

しんどいときは「反応しない」という視点をもつようにしましょう。

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